19 この廊の柱の頂にある柱頭の上に四キュビトのゆりの花の細工があった。
19 前廊の柱の頂にある柱頭はゆりの花の形になっていて、四アンマあった。
宮の内側の香柏の板は、ひさごの形と、咲いた花を浮彫りにしたもので、みな香柏の板で、石は見えなかった。
またざくろを造った。すなわち二並びのざくろを一つの網細工の上のまわりに造って、柱の頂にある柱頭を巻いた。他の柱頭にも同じようにした。
二つの柱の上端の丸い突出部の上にある網細工の柱頭の周囲には、おのおの二百のざくろが二並びになっていた。
その柱の頂にはゆりの花の細工があった。こうしてその柱の造作ができあがった。